「あいさつ」や「マナー」について考えたよ✨🌸
2月13日(月)、愛知県長久手市、天候は雨のち曇り、10℃。あいにくの雨でしたが、暖かい朝で一週間のスタートになりました。業前には、集会委員会主催の「先生当てクイズ」があり、大変盛り上がりました。 |
本日、3時間目、ひまわり学級で道徳のオープン授業を行われました。子どもたちは、様々な時や場面に応じた「あいさつ」や「マナー」について考えました。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」などの日常的なあいさつの実例をたくさん出し合い、いつ、どんな場面でするのかを確認しました。また、友達に何か助けてもらったり、お家の人からプレゼントされたりしたときの「ありがとう」。逆に友達にぶつかって迷惑をかけたときの「ごめんなさい」。子どもたちは役割練習を行って、実際にこれら2つのふわふわ言葉を使いどのような気持ちになったかを確認し合っていました。「あいさつ」と「マナー」について考えたり、先生の話を聞いたりして、終始楽しそうに授業に参加していました。 |
学びのメッセージ
生きがいを見つけよう 宮崎駿監督の映画「もののけ姫」の主題歌を歌った歌手の米良美一さんは、特別支援学校の東京都立光明学園でコンサートをしました。病弱部門の子どもたちや院内学級に在籍している子どもたちに向けて、「何か生きがいを見つければ、必ず社会に参加できる」とエールを送りました。 米良さん自身も難病を抱えており、長期間入院した経験から次のように語っています。「生まれつき病気と闘ってきたというか、ともに生きてきた。共存です。病気は敵じゃない。病気は人を育ててくれる。そういうものでもあります。病気に負けたら負けになるけど、病気と手をつなぎながらいろいろなことを感じて、自分の人間としての心を育てたり、人に感謝できるようになったりすると、病気であることで人よりもいろいろなことを感じることができ、自分の魂を育てることもできるから、決して病気は悪いものではと、私は最近思うようになりました。」 米良さんの言葉からとても勇気をもらいました。 |
校長室に掲げてある昭和35年に書かれた校歌の歌詞 |