１秒に喜び、１秒に泣く 言葉について考えたよ
| ２月２４日（金）、愛知県長久手市、天候は曇り時々雨、４℃。１週間の過ぎるのがとても早く感じられます。来週には２月から３月に月が変わり、今年度の最終月になります。２７日の感謝の会、３月６日の金管バンド部お別れ演奏会。まだまだ行事が続きます。感染防止対策を講じながら、授業や行事を進めて参ります。 |
| 本日、２時間目、４年２組の皆さんは道徳の授業で、言葉について考えました。「１秒で伝えることができる言葉は何ですか」と担任の先生が聞くと、「こんにちは」「ありがとう」などと答えていました。
子どもたちは、小泉吉宏さんの『１秒の言葉』という詩を通して、言葉のもつ意味や言葉が与える影響について知ったり、考えたりしました。 |
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| 学びのメッセージ
１秒の言葉 小泉 吉宏
「はじめまして」 この１秒ほどの短い言葉に、 一生のときめきを感じることがある。
「ありがとう」 この１秒ほどの短い言葉に、 人のやさしさを知ることがある。
「がんばって」 この１秒ほどの短い言葉で、 勇気がよみがえってくることがある。
「おめでとう」 この１秒ほどの短い言葉で、 幸せにあふれることがある。
「ごめんなさい」 この１秒ほどの短い言葉に、 人の弱さを見ることがある。
「さようなら」 この１秒ほどの短い言葉が、 一生の別れになるときがある。
１秒に喜び、１秒に泣く。 一生懸命、１秒。 人は生きる。
とても意味深いステキな詩だと思います。 古より言葉は、その人の魂が宿る「言霊」と言われています。
使う言葉が人に勇気を与えることもあれば、 その逆もあります。
１秒に喜び、１秒に泣く。
自身が発する言葉に責任をもち、 夢と希望を与える プラスイメージの言葉を 子どもたちにかけていきたいと思います。 |
雨の中、体育館前でひっそりと咲く水仙 |