チャレンジの2学期に!!
2学期が始まって3日目。児童たちはそろそろ学校生活のパターンを思い出してきた様子です。始業式、久しぶりに登校してきた学校はこれまでとは違ったところがたくさんあって驚いていましたが、もうすっかりなじんでしまいました。子どもの順応性には目を見張るものがあります。
始業式の校長講話では、「チャレンジ」をテーマにお話をしました。 1学期の終業式で、「夏休みは『やってみよう!』といろいろなことにチャレンジするチャンスです」という話をしたことを受けて、夏休みにどんなチャレンジができたかを問いかけました。また、チャレンジは、2学期にもできるチャンスがたくさんあることを伝えました。そして、「やってみたいな」と思ったときは、うまくいかないかもしれないことを心配して「やっぱりやめておこう」ではなく、「失敗してもいいから勇気を出してやってみよう!」と考えてみてほしいこと、やって失敗する方が、やらずに後悔するよりも、ずっと得るものが大きいことを話しました。 その上で、「チャレンジ」ということに関わって、2学期にしてほしいことを示しました。それは、「提案する」ということです。誰かから「やりましょう」と言われたことをきちんとやり遂げることができるのは立派だけれど、そこに「提案」もできたらもっとすばらしい。前向きで、これまで以上によいものが期待できる提案をどんどんしてほしいと思っています。 |
![]() 始業式はリモートで行いました。 |
![]() 放送の伴奏に合わせて校歌を歌いました。 |