鏡開き 給食で「ぜんざい」を食べたよ(*^_^*)
1月11日、愛知県長久手市、天候は雨、気温7℃、久しぶりの雨で、比較的温かい朝でした。冬休み+三連休が終わり、本日より本格的に3学期が始まります。オミクロン株による感染拡大が心配されますが、感染防止に努めながら教育活動を進めて参ります。 さて、本日は鏡開きです。(15日、もしくは20日に鏡開きをする地域もあるようです)鏡開きについて次のような由来や意味があるそうです。 |
お正月は年神様をお迎えする行事であり、その年神様の依り代となるのが鏡餅です。よって、年神様がいらっしゃる間は食べてはいけないのです。そのため年神様がいらっしゃる松の内(1月1日~1月7日。関西など15日までとする地方もある)が明けた11日に鏡開きをします。鏡餅を飾っておくだけだと、年神様にお供え物をしたにすぎません。鏡餅は単なるお供え物というよりも、年神様が宿るところだと考えられているため、鏡餅を開くことで年神様をお送りするという意味もあります。また、年神様の力が宿った鏡餅をいただくことでその力を授けてもらい、1年の一家一族の無病息災を願います。鏡餅は、供えて、おろし、開いて食べてこそ意義があるとのことです。 |
さて、本日より給食が始まります。もちろん、2学期に引き続き、「黙食」です。黙食ですが、長久手小学校のよい子の皆さんは楽しそうに給食を食べていました(^^)/ 鏡開きにちなんで、本日のメニューにはぜんざいが出されました。 |
言葉の花束
置かれた場所で咲けないときは
逃げてもいいよ
咲けるところへ
広島県・妙慶院の「お寺掲示板」より