2学期最後の朝会「人権について」考える(^^)/
子どもたちが登校後、あいにくの雨になりました。気温は上がらず、寒い1日になりまりました。 さて、本日、2学期最後のハイブリッド朝会が、1、3年生は体育館、2、4~6年生は教室で行われました。今回の朝会は、校長先生から「人権」についてのお話がありました。「人権」とは、人が生まれながらにしてもっている権利、やさしい言葉で表すと「みんな生まれたときから自分らしく自由に生きていいよ」という説明がありました。人はみんな違っていい。みんな一人一人が、かけがえのない命をもっていて、その人なりに精一杯生きている。自分を大切にすることはもちろん、他の人の命や他の人の気持ちも大切しなければならない。という内容の話でした。最後に住井すえ著『テレビとうま」という物語を朗読し、「自分では気付かずに友だちを傷つけたり、差別していることはないか」を考えさせて、人権についての講話を終えました。 12月4日、先週の土曜日から12月10日、金曜日まで、人権週間です。ご家庭におかれましても、「人権」について考える機会にしていただけたらと思います。 |
言葉の花束
この道を行けばどうなるものか。
危ぶむことなかれ、
危ぶめば道はなし。
踏み出せば、
その一歩が道になる。
迷わず行けよ。
行けばわかる。
室町時代 臨済宗の僧
一休宗純