4年1組のよい子の皆さん、いじめについて考える(-_-)
今日は、朝から青空が広がり、とても気持ちのよい1日でした。 さて、本日、3時間目、4年1組で、道徳のオープン授業が行われました。子どもたちは「ぼくの友だち」という動画を観て、いじめについて考えました。最初に、学級担任の先生から、被害者、加害者、観衆、傍観者という「いじめの4層構造」についての説明がありました。主人公が不登校であるにもかかわらず、友だちになってくれた子は、実は学校でいじめを受けていました。いじめの加害者の一人が、その現場に居合わせた主人公に、「お前、こいつの友だちなのか」と迫る場面で動画は終了しました。子どもたちは、主人公が「友だちだと言える」「友だちだとは言えない」2つの立場で考えました。タブレット端末を使ってそれぞれの意見とその理由を入力して、意見交流をしました。どうすることが正しいのか、そうでないかという結論を出すことはしませんでした、しかしながら、子どもたちにとって、今回の授業は、いじめについて深く考えるよい機会になったと思います。 |
言葉の花束
人間にとって必要なのは、
思いやりと、優しさ、人の痛みを知ることだ。
日本の小説家 司馬 遼太郎