水を頭に乗せて運ぶ体験をしました(^^;)
6月10日、愛知県長久手市、天候は晴れ、21℃。雲は多かったです。子どもたちは元気に運動場で体育をしたり、遊んだりしていました。 |
本日は「時の記念日」です。時の記念日は、時間が大切である、ということを日本に広めるために作られた日です。理由は、日本で初めての時計が鐘を打った日が6月10日なので、6月10日が時の記念日になったのだそう。 |
本日、6年生のよい子の皆さんは、英語の授業でアフリカについて勉強しました。アフリカの国や地域によっては、子どもたちが毎日家から水場まで歩いて水を汲みに行きます。数キロメートル道のりを何往復もします。重い水を頭に乗せて。そのことを知った上で、実際に水を頭に乗せて水を運ぶ体験をしました。教室の端から端までの短い距離でしたが、子どもたちの大変さが分かったのではないかと思います。日本では、水道の蛇口をひねると水が出ます。しかしながら、水道のないアフリカの国や地域で生活する人々にとって水は大変貴重なものなのです。そのような国や地域の子どもたちの現状を知ること、実際に体験することで気付きがあり、それが学びになって、行動につながればと考えています。 |
言葉の花束
吹いている風がまったく同じでも、
ある船は東へ行き、
ある船は西へ行く。
進路を決めるのは風ではない、
帆の向きである。
人生の航海でその行く末を決めるのは、
なぎでもなければ、
嵐でもない、
心の持ち方である。
アメリカ合衆国 作家
エラ・ウィーラー・ウィルコックス