朝会、小牧・長久手の戦い、読み聞かせ🌲✨🌐
2月20日(月)、愛知県長久手市、天候は晴れ、6℃。暖かな朝、一週間の始まりです。今週は木曜日が天皇誕生日で祝日になるため、4日間の登校になります。笑顔で元気に登校する長小の子どもたちからよきエネギーをもらっています(^^)/ |
本日、朝会を体育館で行いました。読書感想画の表彰と生活委員会からの表彰があり、そして、校長先生の話を聞きました。「心の扉」についての話でした。人は誰でも心の扉を持っています。それぞれが持っている心は友達や先生、お家の人の温かい心優しい言葉に触れたとき、初めて心の扉は開き宝物のように輝きます。「一人一人が心の扉を開いて、お互いが認め合える学校」校長先生は、長久手小学校をそんなステキな学校にしたいなあ、という話でした。 |
2時間目、6年生の皆さんは体育館で「小牧・長久手の戦い」についての話を聞きました。長久手市郷土史研究会から講師の方をお招きして、地元長久手市がかつては戦場であったことなどを多くの資料を提示しながら説明をしていただきました。専門的で少し難しい内容でしたが、所々講師の方が知っている人名や地名などに触れると、大きくうなずいて聞いていました。 |
25分の休み時間、図書室でPTA図書ボランティアが低学年の子どもたちに読み聞かせをしてくれました。60人くらいが集まり、「ばばばあちゃんのそりあそび」「もうぬけない」の2つの話を聞きました。子どもたちはボランティアの方の巧みな話しぶりに熱心に耳を傾けていました。 |
学びのメッセージ
学習の主体としての子どもに目を向ける
世間一般で言われる よい教材、 よいカリキュラム、 よい講師。
これら「よい」の基準は何か。
科学的な根拠があり、 多くの子どもたちに効果的であった。 また、ママ友からの勧めであったり、 腕利きで知られる 有名な先生のお墨付きであったりします。
しかしながら、 すべてが一般論で、 それぞれ個々の子どもたちに 合ったものではありません。
いかに優れた よい教材、カリキュラム、講師であっても、 すべての子どもにとって、 「よい」ものであるとは言えません。
前述した「よい」の基準は 個々の子どもにとって、 期待される学びが得られるかどうか、 現在の学習状況、能力、やる気などから 的確な判断をするのが肝要です。
教材、カリキュラム、講師などの選択は、 学習の主体としての 子どもに目を向けることが 大切であると考えます。 |
運動場にある梅の木にも春が・・・ |