素早く隊形移動ができたよ🐇🦑🦜
10月23日(水)
愛知県長久手市、 天候、雨、21℃。 ※ 7:00時点 |
久しぶりにまとまった雨が降りました。運動会練習もグランドではできず、体育館での練習になりました。2限後と昼の休み時間には、図書室で読書をしたり、教室で過ごしたりしました。校長室も大賑わいでした。百人一首や物語の暗唱に挑戦する児童が増え、十分な対応ができていないため、子どもたちに申し訳ないなあと思っています。暗唱に取り組む子どもたちの姿勢にはいつも感心させられます。 |
本日、1、2時間目、3年生の皆さんは、運動会の練習をしました。1時間目は、雨が降っていたため、体育館で演技の練習をしました。「先生もキラキラで踊るから。みんなは先生に負けないくらいキラキラで踊ってね」子どもたちは、この先生の声掛けで、先生に負けないぞ、とばかりに一生懸命に踊り切りました。もちろん、子どもたちは先生以上にステキな踊りができました。2時間目は、雨が止んで青空が見えたので、急きょ運動場で隊形移動の練習をしました。運動場の水たまりをよけながら先生の合図で素早く移動することができていました。 |
価値ある学びのメッセージ
「あれは自分が弱かったから負けた」 「審判に不満はない」
2000年のシドニーオリンピック 柔道の決勝戦で負けた篠原信一選手の言葉です。
当時の日本審判団はこの決勝戦での判定は 誤審ではないかと抗議をしたそうです。 それに対して、 篠原選手自身は、 「あれは自分が弱かったから負けた」 「審判に不満はない」と言い、 潔く自分の負けを認めたことは 多くの人に知られているのではないでしょうか。
篠原選手はさらに続けて、 「本当に自分に力があったら、勝てたはずだ」 「審判が間違えるような、そんな試合をした自分に責任がある」 「誰が見ても納得するような柔道をしなければならなかったんだ」と。
私たちは何か事が起こると、 人を批判しがちになります。 しかしながら、 人を批判しても何の解決にもなりません。 起こった事案に対して、 自分はどうあるべきか、 すべてを自分に置き換えて考えていくことが大切である。 このように考えることで、 何事も解決への道が開けるのではないのでしょうか。 |