朝会で話しました🍩「挑戦」とは、「マスクについて」🎉💮
6月6日、愛知県長久手市、天候は雨、17℃。強く降ることはありませんでしたが、雨の1日でした。今日は24節気「芒種」(ぼうしゅ)です。 【芒種(ぼうしゅ)とは】 6月6日から夏至までの期間。小満から数えて15日目頃。芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季に行います)。梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。 |
本日、朝会がありました。3、5年生は体育館、1、2、4、6年生は教室で、ハイブリッド式の朝会でした。3、5年生は、朝会開始時刻8時40分より前に来て、静かに待つことができました。今日の朝会では、「学校教育目標のキーワード”挑戦”について」「マスクについて」の2つのことを話しました。 文字どおり解釈すれば、「挑戦」とは戦いに挑むこと。何か大きくてすごいことをしなければならいイメージがあります。そうではなく、「挑戦」とは、「新しいことをする」「今まで体験したことのないことをする」ことで、友達や周りの人が聞いて「すごいなあ」と思うことでなくてもよいと伝えました。例えば、「文字を丁寧に書く」「自分からあいさつする」「毎日お手伝いをする」など、今まではできなかったことをやってみるのも「挑戦」だよと話しました。 もう1つ、「マスクについて」は、今まではマスクをすることが当たり前でした。しかしながら、登下校、体育の授業、外遊び、運動部活動のときはマスクをしなくてもいいことを確認しました。コロナウイルス感染防止のため2年半のマスク生活をして、すぐにマスクをしなくていいと言われても難しい。これからは、いつでもどこでもどんなときでもマスクをしていた生活から、マスクをするときとマスクをしなくてもいいときを自分の体調に合わせて判断すること、マスクをしなくてもいいという雰囲気つくりが大切であることを伝えました。 「挑戦について」「マスクについて」ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。 |
言葉の花束
ふまれても
ふまれても
我はおきあがるなり
青空を見て微笑むなり
星は我に光をあたえ給うなり。
日本の小説家
武者小路実篤