2年生、まち探検、4年生福祉実践教室🌠🍁
9月15日、愛知県長久手市、天候は曇り時々晴れ、27℃。朝夕は暑さも和らぎ、秋の気配を感じられる陽気になりました。しかしながら、残暑は厳しく、子どもたちは水筒のお茶を飲むことで、涼をとるくらい暑い1日でした。 |
本日、2年生のよい子の皆さんは、まち探検に出掛けました。施設と店舗を、それぞれ一カ所ずつ訪問する計画を立てました。それぞれ学級ごとに班を編制して、保護者の方々に付き添っていただき、まち巡りができました。コンビニエンスストア、美容院、消防署、派出所などを訪ねて、気づいたことをメモしていました。事前に計画や準備を行っていたことで、当日はズムーズにまち探検をすることができ、よい経験と学びを深めることができました。お忙しい中、また残暑厳しい折、子どもたちと同行してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。 |
4年生のよい子の皆さんは、福祉実践教室に参加しました。市社会福祉協会を通じて、講師を紹介していただきました。車椅子、高齢者疑似、手話、点字、認知症講座から一つを選び参加したり、体験したりしました。障がいをもっている方や高齢者についての認識が深まり、福祉について学ぶことができました。 |
Today’s Photo Gallery 10月9日(日)長久手小学校運動場にて、警固祭りが開催されます。当日は、古の昔から伝わる衣装をまとった勇壮な鉄砲隊や火縄銃空砲の実演などを観覧できます。3年に1度の長久手小学校での開催です。この機会にぜひ古きよき伝統文化に触れていただけたらと思います。 |
言葉の花束
食事のトラブルの背景にあるのは「好き嫌いなく食べる」「早く食べる」「時間になったらちゃんと食べる」といった「正しさ」という規範です。正しさが全面に出てしまうからこそ、そうできない子どもたちが「問題」となり指導の対象となります。結果として、子どもたちは食を楽しめなくなります。(中略)勉強でもそうですが、「楽しめない」ことを「楽しくさせる」ことのほうが、「できない」ことを「できるようにさせる」ことよりもはるかにむずかしいものです。学校や教室空間は、放っておくと「正しさ」の論理に絡めとられます。意識的に「楽しさ」を確保したいものです。 神戸大学大学院准教授 |