全国学校給食週間について🍙🍱
1月23日(月)、愛知県長久手市、天候は晴れ、5℃。朝から小雨がパラパラ。25分の休み時間には雨も上がり、子どもたちは元気に運動場を駆け回っていました。県下でインフルエンザ注意報が発令されました。手洗いや換気など、コロナウイルス感染と同様の防止策を講じていきます。ご家庭でも、インフルエンザ及びコロナウイルス感染症の予防をお願いします。 |
本日、体育館で朝会を行いました。最初に、愛知県読書感想文コンクール「優良」の表彰伝達を行いました。続いて、校長先生から「全国学校給食週間」の話がありました。明日24日から30日までが全国学校給食週間で、日頃おいしくいただいている給食の意義や役割について、児童や先生方、そして、お家の人や地域の方々に理解を深めてもらうために定められましたとのことでした。また、給食の意義や役割を理解してもらうために5つの○×問題を出しました。問題と答えは次のとおりです。 |
第1問 日本で最初に給食を始めたのは、北海道である。
→ × 最初に給食を始めたのは、山形県の忠愛小学校だと言われています!この小学校を建てたお坊さんが、おにぎり・魚・漬物といった昼食を出したのが始まりです。
第2問 給食が始まった理由は、みんなで食事のマナーを学ぶためである。 → × 家が貧しくて、お弁当をもってこられない子どもが沢山いたから、給食が開始されました。
第3問 ソフトめんの正式な名前は「ソフトうどん式めん」である。 → × 正式な名前は「ソフトスパゲッティ麺」と言います
第4問 給食で牛乳がでるのは、国できめられているからである。 → ○ 給食には必ず牛乳を出すという法律、「学校給食法」というもので決まっています。
第5問 牛一頭が1日に出す牛乳の量は50人分である。 → × 牛一頭が1日に出す牛乳の量は、150人分の給食に出る牛乳の量です。 |
最後に、選挙管理委員長から令和5年度前期児童会役員選挙の公示がありました。 |
最後に、選挙管理委員長から令和5年度前期児童会役員選挙の公示がありました。 |
学びのメッセージ
毎日を大切に生きる
「多くの日本人は食をむさぼっていないか」 永平寺の西田正法副監院は問います。
食べるとは命のやりとりです。 いただく命に思いをはせて感謝する。
また、食べ方は生き方です。 食欲に振り回されることなく、 食べることができれば、 生き方も欲にとらわれなくなる。
さらには、 謙虚な姿勢で、 一つ一つの食材がもつ味を 感じとることができれば、 人との関わり方も変わります。
目の前の食に集中することで、 普段いかに雑に食べていたかに気づき、 毎日を大切に生きる きっかけになるのではないでしょうか。 |
校長室から見た本館1階廊下 |