-トピックスー

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  •  「メニュー:学校配付資料内に「図書館だより」を追加しました。
  •  学年通信・長小だより・保健だよりを「メニュー:学校配布資料」内に設置しました。
  •  「メニュー:ラーケーション」を設けました。

新着記事

: 長小ダイアリー~学びの散歩道~

ボール投げと立ち幅跳びをやったよ🥰🥚🧸

5月17日(金) 愛知県長久手市、 天候は晴れ、16℃。  ※ 7:00時点   ...

 

校長先生、イヌとネコ、どちらを飼いたいですか??

9月7日(木)

愛知県長久手市、

天候は曇り、24℃。  ※ 7:00時点

   本日、3時間目、5年2組の国語の授業を参観しました。「どちらを選びますか」という討論の学習をしていました。2名の司会担当の児童の下、学級全体でイヌ派とネコ派に分かれて討論会を行いました。それぞれの主張を発表した後、質問したりそれに答えたりしました。両派とも、活発に意見を述べ合い、最終弁論まで白熱する議論が展開されました。イヌ派、ネコ派、それぞれ理にかなっており、とても活発に意見を述べることができました。さすが5年生だなあと思えるすてきな授業でした。
学びのメッセージ

学校を安全な環境に変えていく

 

脳科学の観点からすると、

子どもの脳をすくすくと伸ばしていくためには、

子どもの脳に不要な負荷をかけず、

心理的安全状態を保つことが重要であると言われています。

 

しかしながら、

現在の教育現場は、子どもたちとって緊張感や嫌悪感、

不信感に満ちた劣悪な環境になっているのではないでしょうか。

 

日本の学校では、

対人関係、宿題、テスト、通知表、平均点、受験など、

こうしたストレスの要因に押しつぶされそうになりながら、

毎日を過ごしている子どもたちは少なくありません。

 

子どもたちが不要なストレスを受けることなく、

のびのびと学校生活を過ごし、学びを深めることができる。

 

同時に、

脳科学の観点から子どもの心理的安全状態を保つことができる。

 

そうするためには、

学校を「失敗しても大丈夫だよ」

「失敗こそが学びなんだよ」という

子どもたちが安心できる環境に変えていくこと。

 

トラブルや環境の変化などからくるストレスに強い脳、

心理的安全状態を自らつくっていく脳を育むこと。

 

これら2つのことを単なる標語やスローガンに終わらせることなく、

緻密な戦略の下に実践していくことが大切であると考えます。