バイオくん(仮称)プロジェクトチーム発動!(^^)!
9月8日(金)
愛知県長久手市、 天候は雨、24℃。 ※ 7:00時点 台風13号の影響で、不安定な天候が続いています。今日は1日雨模様、休み時間に外で遊ぶことができず、子どもたちの残念そうな表情をちらほら見かけました。 |
さて、昨日、バイオくんのお世話をするプロジェクトチームが昼の休み時間に集まり、市役所の地域推進課の方の指導の下、生ごみの投入と液肥採取を行いました。低学年の児童が見守る中、プロジェクトチームのメンバーは、少々緊張吟味にごみを投入したり、液肥を採取したりしていました。夏休みの自由研究でバイオくんについて調べたり、「5年生になったらプロジェクトチームに入りたい」と申し出たりする児童もいました。バイオくん(仮称)を通して、環境問題や循環型社会の大切さなどに興味・関心をもってくれたらと思います。 |
学びのメッセージ
子どもたちが当事者意識をもつ
子どもたちが自分で決められるにもかかわらず、 教師は子どもたちのためになると思い込んで、 あれこれと指示してしまうことが往々にあります。
学校教育において、 教師は子どもたちの言動に対して過剰に手助けするのでなく、 常に自己決定の機会を与えることが重要です。
そうすることで、 「自分は自分のままでいいんだ」 という自信と主体性が身につき、 自己肯定感が高まるからです
子どもたちの自己肯定感を高めるためには、 頭ごなしに叱らないこと、同時に自分で決めさせること。
この2本柱を実践することで、 子どもたちは当事者意識をもって 課題解決に当たり、自ら考え、判断し、 行動できるようになると考えます。 |