イオンでバックヤードを見たよ(*^^*)、木曽三川公園に行って本物にふれることができたよ!(^^)!
12月6日(水)
愛知県長久手市、 天候は晴れ、5℃。 ※ 7:00時点 |
本日、3年生の皆さんは、イオンへ、4年生の皆さんは木曽三川公園へそれぞれ校外学習に出掛けました。3年生は2,3組が午前中に、1組が午後からイオンへ徒歩で行きました。担当者の方からそれぞれの階にある売り場について説明を聞いたり、普段は見られないバックヤードを見学したりしました。説明を聞きながらしっかりとメモをとることができました。 |
4年生はバスで、最初に船頭平河川公園にある「船頭平閘門」、治水神社、木曽三川公園展望タワー「水と緑の館」、昼食をはさんで輪中の農家・水屋を見学しました。それぞれ見学場所で気づいたことや学んだことなどを「社会見学のしおり」にまとめることができました。教科書で学習した内容について、自分の目で確かめたり、新たな発見をしたりするなど、大いに学びを深めることができました。 |
船頭平閘門 |
治水神社 |
展望タワー・水と緑の館 |
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昼食中 |
輪中の農家・水屋 |
学びのメッセージ
「ギフテッド」教育??
ギフテッド教育? 学校教育に携わって30年になりますが、 星 友啓先生の著書『スタンフォードが中高生に教えていること』 を拝読するまで知りませんでした。
ギフテッドの判断は、主にIQ(知能指数)で測り、 だいたいIQ130以上の子どもをギフテッドとしていて、 割合で言うと全体の2~3%なので、クラスに1人はいる計算になります。
優秀な子は授業中、 「興味を持って話を聞いて、難しいことも簡単に学ぶ」のに対し、 ギフテッドな子は「強い感情と意見を表すものの、 答えを知っていると退屈に感じてぼんやりしてしまう」などの違いがあります。
教員や保護者は、 前者が良い子、後者はそうでない子と 認識しがちではないでしょうか。
このような間違った認識を改める必要があります。
近年注目されているギフテッドな子どもたちのための教育が 「ギフテッド」教育です。
現在の日本の教育に必要なことは、次の3つです。 ①ギフテッドの子どもたちが才能を伸ばせる 学習環境づくり ②ギフテッドの子どもたちに固有な問題を理解して、必要なサポートをすること ③ギフテッドの子どもたちを学び育てるための専門的知識をもった教員を養成すること
以上、早急に対応をいていく必要があると考えます。 |