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: 長小日記

人権について考えよう

12月8日(月)の朝会で、長久手市人権擁護委員の皆さんによる「人権講話」がありま ...

 

あなたたちは、どんな大人になりたいですか?

3月4日(月)

愛知県長久手市、

天候は曇り後晴れ、3℃。  ※ 7:00時点

 本日、体育館で、今年度最後の朝会がありました。最初に「人権に関する標語コンクール」の表彰伝達を行い、その後、校長先生からの話がありました。『きみを強くする50のことば』という本を紹介して、その本を書いたある中学校の校長先生のメッセージを伝えました。メッセージの冒頭で、先生は「あなたたちは、どんな大人になりたいですか?そして、どんな世の中を生きたいですか」と問いました。さらに、どうしたらステキな大人になれるかをメッセージの中で伝えていました。どうしたらステキな大人になれるかのキーワードは「自律」と「尊重」であると語っています。「自律」とは、自分で考え、自分で判断し、自分で決定して、行動すること。「尊重」とは、まわりの人の違いを認め、自分をふくめてすべての人を大切にすることと。子どもたちが物事に取り組む際、指針となる考え方の一助になればと思います
学びのメッセージ

与えられることに慣れさせない

 

学校の教員や親を始めとして、

周りの大人は子どもたちに対して、

「ああしなさい」「こうしたらダメ」など、

過剰な声掛けをしています。

 

また、

困ったことがあると、

すぐに助け船を出して、

子どもたちが試行錯誤する機会を奪っています。

 

子どもたちが、

だれかにやってもらったり、

用意してもらったりしてばかりいると、

自分で考えたり、決めてたりできなくなります。

そして、

うまくいかないことがあると、

すぐに人のせいにしてしまいます。

 

子どもたちが大人から与えられることに慣れさせないよう、

大人は過剰な干渉をするのではなく、

子どもたちが自律できるよう見守ることが大切です。