ルールには、守らなければならない理由がある(*^^)v
5月20日(月)
愛知県長久手市、 天候は曇り、16℃。 ※ 7:00時点 |
本日、体育館で朝会が行われました。最初に、校長先生の話の中、集団生活ではみんなが気持ちよく過ごすためにルールがあり、そのルールをどうして守らなければならないかをみんなで考えました。下校のとき、運動場に集まったら、静かにしゃがんで待つ。指令台の上に先生が立ったら、おへそを向けて先生の話を聞く。一切のおしゃべりはしない。それが、長久手小学校の下校のルールであることを確認しました。その上で、校長先生は次のような質問をしました。「どうして下校の時、おしゃべりをせず、静かに待つのですか?」それに対して1年から6年までの代表者1名がそれぞれ応えました。それぞれの応えはすべて正しいものでした。最後に、ルールには、守らなければならない理由があること、全校児童572名、学年、学級など、多くの人が集まるとき、一瞬で静かになる方法は、その場にいる一人一人が意識しておしゃべりをしないことを子どもたち伝えました。
続いて、3名の教育実習生からのあいさつがありました。それぞれの実習生に対して、「よろしくお願いします」という気持ちを込めて子どもたちから大きな拍手がおくられました。最後に、担当の先生から熱中症を予防するため、しっかりと水分を採るの大切さについての話がありました。 |
価値ある学びのメッセージ
覚悟を決めて取り組む
何か新しいことに挑戦するとき、 それができるかもしれないし、 できないかもしれません。
やってみなければわからないのに、 今の自分には「できない」と思ってしまいます。
このようにモノゴトに対して、 消極的になるのは悪いことではありません。
「できない」のに、 「できる」と見栄を張るよりは、 よほど健全です。
しかしながら、 「できない」と決めてかかるのは、 よいことではありません。 今「できない」からと言って、 未来永劫できないままでいるとは限らないからです。
今の自分にとってはできないことでも、 未来の自分にはカンタンにできてしまうこともあります。
自分の成長にきちんとつながるものであるならば、 今の自分には「できない」ことであっても、 覚悟を決めて取り組むべきです。 |