人権について考える、「最後だとわかっていたなら」
12月5日、愛知県長久手市、天候は晴れ、7℃。冷え込みの厳しい朝でした。雲の多い1日でしたが、日中は日差しが暖かく感じられました。昨日12月4日から10日まで人権週間です。学校では、「人権」についての講話や授業を行う予定です。この機会にご家庭におかれましても、ぜひ話題にしていただけたらと思います。 |
本日、体育館で朝会を行いました。はじめに、読書感想文や作品コンクールの表彰伝達を行い、人権についての話がありました。「人権」とは、だれでもみんな、一人の人間として命が守られ、社会のルールの中で、明るく楽しい生活を送る権利であると伝えました。そして、「自分がされていやなことは、人にしない」そうするための一つの方法として、ここにいる一人一人が友達や家族はもちろん自分と関わっているすべての人にやさしくすることが大切であると話をしました。『最後だとわかっていたなら』という詩の朗読を聞かせて人権の話を終えました。 |
言葉の花束
あなたが眠りにつくのを見るのが あなたがドアを出て行くのを見るのが あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが あなたは言わなくても たしかにいつも明日はやってくる そして わたしたちは 忘れないようにしたい 明日が来るのを待っているなら 微笑みや 抱擁や キスをするための だから 今日 あなたの大切な人たちを 「ごめんね」や「許してね」や ノーマ コーネット マレック 著 / 佐川 睦 訳 |