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: 長小日記

運動会、開催!

10月25日(土)、運動会が開催されました。今年度はこれまでとは少し違った形式で ...

 

ごぼうミンチカツ?しろみざかなのフライ?

2月29日(木)

愛知県長久手市、

天候は曇り後雨、4℃。  ※ 7:00時点

   本年2024年は閏年(うるうどし)です。参議院法制局によりますと、閏年は完全に4年に1回やってくるわけではありません。「閏年ニ関スル件」という明治時代の法令で、4で割れる年を閏年としつつ、西暦が100で割れるが400で割れない年を平年(閏年でない年)としており、よって閏年は400年に97回やってくる計算になります。このような定めをするのは、1年が正確には365日ではない(約365.24日)ことの調整を行う必要があるためです。したがって、今後しばらくは4年ごとにうるう年がやってきますが、西暦2100年は平年になるとのことです。今から76年後、小学校に入学する新1年生が82歳になる遠い遠い未来のことですね(‘ω’)ノ
   本日、セレクト給食でした。A、B、二つのから事前に選んだメニューで給食を楽しみました。子どもたちは、それぞれが選んだおかずやデザートを笑顔で美味しそうに食べていました。

Aメニュー

Bメニュー

Aメニュー

わかめごはん、なのはなあえ、さわにわん、牛乳

ごぼうミンチカツ

Bメニュー

わかめごはん、なのはなあえ、さわにわん、牛乳

しろみざかなのコーンフレークフライ

いがまんじゅう

学びのメッセージ

雪が解けたら春になる

 

小学校のある先生の回想です。

 

あれは確か、1年生の理科の時間。

「雪が解けたら何になるか知ってる?」と聞いたら、

みんな張り切って「水になる」と答えました。

ところが遅れて後ろの方から

「春になる」って声が聞こえたのです。

みんなドッと笑いました。

後になって、

私はその時の言葉が妙に気になってきました。

「雪が解けたら春になる」。なんとすてきな言葉でしょう。

「どうして春になるって言ったの?」と

後日、その児童に聞いてみました。

すると児童は

「納屋で父さんが、やっとあったかくなってきたなあ。

さあ、雪が解けたら春だ。

そしたら仕事が忙しくなるぞと言ったんだ」と

話してくれました。

父さんの言葉をしっかり覚えていたのです。

私はそんな児童のすてきな言葉を

受け止めることができませんでした。

いつの間にか忘れていました。

「心を育てる教育を」

 

子どものみずみずしい感性、

何気ない気づきや発見。

私たち大人はついつい忙しさのあまり

見逃しがちになります。

心に余裕をもち、

子どもの言動を受け止めたいものです。