ごぼうミンチカツ?しろみざかなのフライ?
2月29日(木)
愛知県長久手市、 天候は曇り後雨、4℃。 ※ 7:00時点 |
本年2024年は閏年(うるうどし)です。参議院法制局によりますと、閏年は完全に4年に1回やってくるわけではありません。「閏年ニ関スル件」という明治時代の法令で、4で割れる年を閏年としつつ、西暦が100で割れるが400で割れない年を平年(閏年でない年)としており、よって閏年は400年に97回やってくる計算になります。このような定めをするのは、1年が正確には365日ではない(約365.24日)ことの調整を行う必要があるためです。したがって、今後しばらくは4年ごとにうるう年がやってきますが、西暦2100年は平年になるとのことです。今から76年後、小学校に入学する新1年生が82歳になる遠い遠い未来のことですね(‘ω’)ノ |
本日、セレクト給食でした。A、B、二つのから事前に選んだメニューで給食を楽しみました。子どもたちは、それぞれが選んだおかずやデザートを笑顔で美味しそうに食べていました。 |
Aメニュー |
Bメニュー |
Aメニュー
わかめごはん、なのはなあえ、さわにわん、牛乳 ごぼうミンチカツ Bメニュー わかめごはん、なのはなあえ、さわにわん、牛乳 しろみざかなのコーンフレークフライ いがまんじゅう |
学びのメッセージ
雪が解けたら春になる
小学校のある先生の回想です。
あれは確か、1年生の理科の時間。 「雪が解けたら何になるか知ってる?」と聞いたら、 みんな張り切って「水になる」と答えました。 ところが遅れて後ろの方から 「春になる」って声が聞こえたのです。 みんなドッと笑いました。 後になって、 私はその時の言葉が妙に気になってきました。 「雪が解けたら春になる」。なんとすてきな言葉でしょう。 「どうして春になるって言ったの?」と 後日、その児童に聞いてみました。 すると児童は 「納屋で父さんが、やっとあったかくなってきたなあ。 さあ、雪が解けたら春だ。 そしたら仕事が忙しくなるぞと言ったんだ」と 話してくれました。 父さんの言葉をしっかり覚えていたのです。 私はそんな児童のすてきな言葉を 受け止めることができませんでした。 いつの間にか忘れていました。 「心を育てる教育を」
子どものみずみずしい感性、 何気ない気づきや発見。 私たち大人はついつい忙しさのあまり 見逃しがちになります。 心に余裕をもち、 子どもの言動を受け止めたいものです。 |